
透析患者さんの送迎を行っております。

平成28年11月より夜間透析を始めました。


特色は
- 透析担当医は、下畑副院長、森医師、林医師、非常勤医師2名で、常時2名体制を確保しております。
- 内科、消化器、糖尿病、循環器、腎臓、泌尿器の専門医がおります。
- 治療時間は4時間以上で月水金(8:00~23:00)、火木土(8:00~17:00)
- 治療方法は血液透析(HD)、血液濾過透析(HDF)です。
- 透析装置は東レメディカル社製46台設置、日機装社製4台設置(内;オンライン27台)
- テレビは、『無料』で御覧いただけます。
- フリーWi-Fiをご利用いただけます。
- 透析シャントへの「血管内治療」が院内でできます。
- ※その際には、まず「シャントPTA」を行うことが、治療の第一選択です。
※「シャントPTA」は透析専門医(森医師)が行います。
- 「電動アシスト下肢エルゴメーター」による、「腎臓リハビリテーション」に取り組んでいます。
- ※「腎臓リハビリテーション」より、体力や筋力が改善することが確認されており、「生命予後」の改善だけでなく、「透析効率」や「貧血」の改善などが期待できるとされています。
- 「体成分分析装置(インボディ)」を用いた、適正なドライウェイト設定を取り組んでいます。
- ※「体成分分析装置」とは、身体の水分量、体脂肪量、筋肉量などが簡単に測定できる検査です。
近年の研究発表では、「透析患者さんのドライウエイト設定に有効である」といわれています。
- 「フットケア指導士」を中心としたスタッフによる、「フットケア」を積極的に行っています。
- ※クリニックでは、すべての透析患者さんのフットチェックを行っています。
※「フットケア指導士」とは、足病変(足潰瘍・足壊疽など)の予防や進行防止に取り組む、フットケアの専門知識と技術を有したスペシャリストの資格です。
日本フットケア学会により認定され、茨城県内では25名が認定されています。
- 糖尿病専門医による、透析回診を行っております。
- ※インスリン療法や、経口血糖降下剤で治療中の患者さんも、透析中に併せてご相談いただけます。
- 院内で、胃カメラ、大腸カメラ、CT検査が受けられます。
- ※胃カメラ、大腸カメラは、内視鏡専門医(山田院長)が行います。
当院では「院内処方」を採用し、クリニック内で直接お薬を渡しています。
モットーは
- 活気ある明るい雰囲気の透析室を目指して、皆様を常にお迎えします。
- スタッフの教育に努め、安全・安心を心がけ快適な治療を提供します。
なお、送迎および見学につきましては、気軽にご相談ください。(夜間透析は送迎がありませんのでご了承ください)
人工透析室 技士長 関 貴弘